2010年(平成22年)度から埼玉県の公立高校入試が変わります
埼玉県では2010年度入試から大幅な制度変更がありますが、サイシンはこれらの入試情報に精通しており、的確なアドバイスをしてくれます。
以下、主な変更点を列挙しておきます。
◆前期募集を、現行より2週間程度遅くします。
◆募集人員の80%程度が前期募集で合格するようにします。
◆原則として、すべての志願者が学力検査を受検します。また、学力検査の各教科の満点を、40点から100点に変更します。
◆選抜方法を「相関評価方式」から「加算方式」に改めます。また、各校の選抜基準を、あらかじめ公表します。
新しい制度における「加算方式」とは、学力検査の得点のほか、調査書の得点及び実技検査(又は面接)の得点に各学校で定めた定数をそれぞれ乗じて得られる得点の合計に基づいて選抜する方法です。
新しい制度では、選抜に第1次選抜及び第2次選抜という段階を設け、選抜段階ごとに、それぞれの得点の重みの付け方に差を設けることができる ようにします。(学校によっては、学力検査の得点及び調査書の学習の 記録以外の資料で選抜する第3次選抜を設ける場合があります。)
現行制度では、「学力検査の合計」と「学習の記録の合計」を相関評価し、「7:3」や「6:4」などの比から学校が選択し、いずれか一方を重視して領域を設定することができるものとしています。
新しい制度では、「学力検査の合計」のほか、「調査書の得点」及び「実技検査等の得点」(実施する場合)に各学校で定めた定数をそれぞれ乗じて得られる得点を算出し、その合計で選抜します。
その際、「学力検査の合計」と換算された「調査書の得点」の比が、第1次選抜では4:6 から6:4 の範囲の値に、第2次選抜では3:7 から7:3 の範囲の値になるよう定数を定めます。
したがって、方法の違いはありますが、各選抜段階において、いずれか一方を重視する制度は継続して実施することになります。

