学研、学習塾のサイシンを連結子会社に
学習研究社は2008年2月8日、学習塾サイシンなどを運営する秀文社に対して実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表しました。これにより学研は秀文社株の保有割合を96.67%に高め、2月18日付けで同社を連結子会社に、秀文社は大阪証券取引所のヘラクレス市場で上場廃止になります。
学研は学習塾事業の規模拡大を目指してM&Aを進めており、その一環として秀文社の買収を決めたようです。今後、学研が運営する学習塾の対象年齢を超えた児童を、秀文社の学習塾が受け入れるといった形で、事業の補完関係を築いていくことになりそうです。
秀文社は2007年3月にヘラクレス市場へ上場しましたが、2008年3月期は他塾との顧客獲得競争で苦戦し、2007年11月に最終損益を1億2900万円の黒字から1100万円の赤字に修正。秀文社は、学研のTOBには賛同を表明していました。

