料理は日本を救う!?
少しお堅い話になりますが、2008年10月から、
食料自給率を向上させる運動
「FOOD ACTION NIPPON」
(フード・アクション・ニッポン)
が始まりました。
名前を聞いただけでくたびれてしまうわけですが、この運動はもちろん農林水産省が主導しているものです。
「FOOD ACTION NIPPON(フード・アクション・ニッポン)」は、日本国内にとどまらず、世界規模で食料問題がますます深刻化する中、国産農産物の消費拡大は食料自給率向上を実現する最も有用な手段として考えられたものです。
目的は、「生産」「流通」「消費」のそれぞれの現場で問題意識を認識・共有し、消費者・企業・団体・地方公共団体など、全ての国民が一体となって国産農産物の消費拡大し、食料自給率をアップさせようということです。
目標は大きく、食糧自給率を2015年までに45%まで高める!
できるんかいな!?
この政策の骨子は、
・米や野菜を中心としたバランスのよい食生活を心がける
・食べ残しを減らす
・国産の新鮮な旬の素材を食べる
などなど。
私としてはできれば、これに「おいしい料理法」とか「簡単調理法」なども入れてほしいと思っています(笑)
お堅い「FOOD ACTION NIPPON」ですが、重要な記述もあります。以下にいくつか紹介しましょう。
・「旬」の農産物は、もっとも適した時期に無理なく作られるので、余分な手間や燃料などを必要としません。味もよく、栄養もたっぷりで、体にも環境にもやさしい食事が実現できます。私たちが住んでいる土地には、その風土や環境に適した農産物が育ちます。身近でとれた農産物は新鮮です。一人一人が地元でとれる食材を選ぶことが、地域の農業を応援することになります。(地元農業の応援はもちろん国産農産物の応援になります!)
・油のとりすぎは様々な生活習慣病を引き起こす原因にもなっています。
ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけましょう。
・開発途上国で飢餓が問題となっている中、日本では食料を大量に輸入して大量に捨てています。この現状を踏まえ、家庭においても、食品の無駄な廃棄、食べ残しを減らしましょう。(食料の無駄を減らすことは、食料輸入を少なくすることにもつながります。)
・米粉を使ったパン・麺などの新しいメニュー、国産飼料を使った牛や豚、鶏などの肥育、地産地消地域ブランド、直接契約による生産などのさまざまな試みを知り、試しに味わってみましょう。
健康を目指し、旬な素材を食べ、見た目を楽しみ、おいしい、それが食糧自給率につながれば、言うことはありません。
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